【こんなに簡単】XUMMウォレット作成から入金方法、ウォレット復元方法
XUMMはRipple(リップル)社の投資・支援部門である「Xpring」が支援しているXRP関連アプリ開発ラボ「XRPL Labs」が開発を進めているバンキングアプリです。
仮想通貨XRPの基盤となっている分散型台帳技術「XRP Ledger」を用いて開発されたアプリであり、仮想通貨XRPなどを保管することができるアプリです。
XUMMはここではXUMMのウォレットを使い始めるための操作方法を説明していきます。
XUMMモバイルアプリのダウンロード
まずはXUMMのアプリをダウンロードしてください。
「XUMM iOS版」ダウンロードはこちら
「XUMM Android版」ダウンロードはこちら
初期設定をする
- インストールをしてアプリを開いたらstartを押してパスコードの設定を行ってください。
- 英語でVer1.0.0までは大きな資金を入れないようにという内容の警告が表示されます。「Confirm」をクリックして進んでください。
- 英語で現在のVersionの注意事項が表示されます。「Close」で閉じてください。
日本語に設定する
- 画面右下の「Setting」を選択
- 「General」
- 「Language」
- 「Japanese」(日本語)
これで日本語に変更されます。
XUMMウォレットのアカウントを作る
①アカウントの追加から「新しいアカウントを作成する」を選択します。
次の画面に代わったら「次に、分かりました」を選択します。
②続いて秘密鍵が表示されます。A~Hまでの6桁の数字が表示されます。
秘密鍵は必ずメモをしてなくさないように保管してください。秘密鍵を紛失したらウォレットの復元ができなくなります。
④「できた」を選択して進むとA~Hの秘密鍵を入力する画面になります。確認入力をして進みましょう。
これでアカウントの作成は完了です。表示されているのがウォレットのアドレスになります。
③「次」を選択すると初回デポジットの確認画面が表示されます。
XUMMウォレットを利用開始するには初回20xrpを入金する必要があります。
「次に、分かりました」で先に進みます。
④次に表示される「追加のセキュリティ」はどちらでも大丈夫なので好きなほうを選んでください。
⑤「アカウントのラベルを入力」を入力します。これは自由な名前でOKです。(例、メインウォレット)
これにてアカウントの作成は完了ですが、ウォレットを利用するには20XRPを入金してアクティベートさせる必要があります。方法は次の項目で説明します。
ウォレットに入金する方法。アクティベートさせる
XRPを送金する場合は通常「宛先タグ」が必要ですが、XUMMに送るときは宛先タグ無しで送金することができます。
送金元のウォレットでしてほしい操作は以下になります。
- XUMMのアドレスを入力
- 宛先タグは未入力(基本は空白でOK)
- 数量は21XRP以上にする
- 送金を実行
20XRPでアクティベートはできるので最初は念のため少ない数量を送って試してみましょう。
送金方法はお使いの取引所、またはウォレットの利用方法をしっかり確認してください。
数分で着金するので、無事に着金しているか確認出来たらOKです。
これでアクティベートが完了しました。
秘密鍵からの復元方法。XUMMではコールドウォレットの復元ができる!
XUMMでは秘密鍵を使用しコールドウォレットの復元ができます。筆者もリップルトレードで購入した分があきらめていたのですが、アドレスだけ覚えていたので中身を見ることができました。しかし秘密鍵を紛失していたので取り出せませんが、、
なので秘密鍵は忘れないように気を付けてくださいね。
秘密鍵からの復元方法の手順を以下の通りです。
- 「+アカウントを追加する」
- 「既存のアカウントをインポート」
- 「Full access」
- 「Family Seed」
- 秘密鍵(シークレットキー)を入力する画面が表示されるので手順に沿って入力
これで復元完了です。
まとめ
XUMMは『ユーザー個人の銀行として機能する様々な機能を搭載した革新的アプリである』と説明されています。そのための機能などがアップデートされと機能も拡充されていく予定ですのでこれからに期待したいですね。